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宗教と野球の話題は、お客様にするな

タイトルは某夜氏のところで見かけた言葉。なんていうか…思わず「その通り」と思ってしまいました。

「お客様」というのは極端だけれど、正直な話として会話に出さない方がいいと私は思っています。宗教は様々な事情や出身が関係してくる場合もあるので、ここでは野球を例に出してとりあえず話をしましょうか。


皆さんは、どこかの球団のファン、だったりするでしょうか。この球団のファンというのは実際には数種類あって、球団そのもののファンであるという人と、ある選手のファンであるが故に球団のファンである人、等があります。

しかし、「何故ファンなのか?何故他のところじゃダメなのか?」という問に対して、他人を説得できるほどの理由を持って答えられる人は、それほど居ないんじゃないでしょうか?

答えられないのが悪い、というんじゃないんです。あまりに一般的になりすぎて、ともすれば忘れがちですが…どこの球団のファンだ、とかいうのは趣味の1つなんですよ。だから明確な理由なんてなくても構わない。無理矢理理由付けする必要もないんですよね。


しかし、だからこそ。各々の趣味なんだから、それにケチを付けたり批判なんてしちゃいけない。それは絶対的な話でもあるし、相対的な話でも。この部分を忘れがちになって、話す人というのがプロ野球ファンな人に極めて多いのが実情です。

何気なく「今年は〜〜弱いね」というような話であっても、それはその球団を好きな人にとっては悔しい話であり、人によっては侮辱とも感じる事もあるのは、御理解頂けますでしょうか。


私が職場で話す人でも、いくつかのその手のファンな人というのが居ます。正直、傍から聞いていても、その人たち同士が話しているのは「痛い」です。しかしそれは、互いにどういう傾向か、を知っていての話なんでしょう。だからこそ話せるのであり、受け入れられる部分があるのかもしれません。第三者の私はその酷さに耐えられないので聞いてませんけど(苦笑)

話を最初に戻しましょう。

前述の通り、知り合いや親しい人同士でも、そのような批判的な内容になりがちな、野球の話。これを「お客様」にするのが論外なのは、ここまで読んで頂いた方に改めて言うまでもないでしょう。

勘違いしないで欲しいのですが、この手の話は共通点を見つけると非常に強力なコミュニケーションの武器ともなり得ます。しかし、逆の感情を生む可能性も非常に強い、諸刃の剣です。


蛇足ですが、これは販売広告戦略等にも当てはまってしまうと思います。

例えば私は、関西生まれで関西育ちであるが故に、様々な場面を見て(見せられて)きました。なので、実は阪神…というより阪神ファンが大嫌いです。私は今後、阪神タイガースを前面に出して広告を行っている某電気店に、特別な用事なしで訪れる事はないでしょう。

御利用は計画的に。


宗教だともっと恐ろしい事になります。流石の私も書けません。
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