自慢
2006.03.13 |Category … 雑記
まあ一言で言うと、自慢って多いんですよね。
どうしてもblogというか日記に記すことというのは日常と異なる出来事が大半であり、またその多くは何かしらの「出来事」が中心になるわけですけど。その出来事に、何かの自慢を持ち出すという事が非常に多い人が居ます。いや、むしろ多い。
かく言う私も、意識しないとそうなります。マビノギの事を書いてたって、「〜〜出たー」という事でさえ、それで終わってしまうと閲覧している(特に、同じ事を目指している)人には自慢としか受け止められなくなってしまいます。だからこそ、極力それで終わらせずに何かしら話を発展させて書くように注意はしてるんですが…まあ難しい。思ったとおりにならないことも多い自分の文才を呪う日々。
意図しててもこんな有様、意図せず(むしろわざと?)書いてる人ってのも結構いるんじゃないかなーと思ってしまいます。
時々私は、親しい人に「記事にしようかなあ」と零すことがあります。当然、人の目に触れていいか判断付かない事もあるので滅多に零しませんけど。ただそれで、旦那から注意されて改めて気付かされた出来事。
個人的な禁じ手は、「〜〜出た→○○Gゲット」という話です。だってこれ、見せられて何になるっていうの?という部分があります。
不謹慎かもしれませんが、見てる分にはエンチャントでも成功するより失敗のが楽しいですよね。一週目で○○出たー、という話よりも、20週してるけどまだ出ないー、のが楽しいですよね。いや、ほんと不謹慎なのはわかってるけどさw
あんまり関係ないけど(というか書き忘れてた)先日のセイレーンの報酬、ゴーレムでした。インプなんて都市伝説だと言える日が来るんでしょうか。ネタとしてはいいけど生活かかってくるので難しいところです。物書きも楽じゃないよ!(そこか?
そんな、見る度にAR8P出した話しか載ってない某blogを見てて思った事。人に見せる為に書いてると意識してあるからこそ、注意しようと思いました。まる。
全然関係ないけど私信。sakuraさんとこ、MyBlogか何かから弾かれてコメント残せません。何故だろう。
●Thanks Comments
自慢して何が悪い・・・というのが本音。
BLOGって普通自分の事しか書かないから、本人
そのつもりが無くてもそうとしか取られないと
心外ですよね。
面白ければええやん・・・。
自分なりの気の使い方でいいと思う。
読む人もそれなりに広い心持とうよと思ってしまうのは間違いでしょうか?
うん。
読む人に広い心を持って貰うことを前提にして、見苦しい文章を撒き散らすのは私は問題だと思うなぁ。あくまで私個人の思いであって押し付けるつもりはないし、そもそも「お前はどうなんだよ」と問われると自信がない部分でもありますけど。
別に悪いとは思ってませんよ。
ただ…例えば、日常会話に当てはめて、考えてみてください。自慢ばかりしてくる人の事を、どう思いますか? 会話とblogは違うと言われるかもしれませんが、むしろ一方的に押し付ける形になるblogだからこそ気をつけなければいけないと(私は)思っています。
まーどっちが正しいかはわかんないw
面白ければいいんでしょうけど、○○が出たーっていうことしか書いてないようなblogって面白いかなぁ。
何を自慢と取るかは見た人の勝手になるので、あまり気にしてもしょうがないってのはありますね。極端な話をいうと、エンチャント失敗したーとか、○○が出ないーとかっていうのも同じくblog書いてる人から見たらネタ自慢と取ることも出来ちゃうわけで。
人に見せるためのblogなら、やっぱり単なる自慢だけで終わらないように気をつける必要はあると思いました。そうやって気をつけて書いたつもりでも自慢と取られるとしたらしょうがないんでしょうけど・・・。
自慢は悪くないと思う!
自慢っていわば、自分が誇りたいとか嬉しいと感じたことを書くってことだしね。
それを見た人がおめでとう!って一緒に喜んであげたいと思うか、自慢かよって不快に感じるか、どっちになるかが問題だ?
それはやっぱり本人がどういう人か、が重要なんじゃないかな。
モノが出たって話でうざがる人がいるように、
自分は書き手として多くを解ってるような振りをするのもうざいと思う人もいるだろうし、
日常の出来事を楽しい楽しいって書くこともうざいって思う人もいるだろうね。
万人にうざいって思われないことなんて
そうそうないのだろうから、
ゆかりはそれを心の中にしまっておくべきだったんでないの。
批判することで、
批判される文章になってるパラドックス。
批判しているというより、批判でき得る部分を抽出しているのが多くの私の記事。いつかの記事(mixiだったかも)に書いたかもしれないけれど、多分に「正解などない」事を私は扱ってる事が多いんですよ。その中で自分(私)の意見という形でのある程度の結論も記しているわけでして、逆に反論や反対意見がもらえるのは嬉しいところです。
心に仕舞って八方美人するのが私の性分でないのは、今さら言うまでもないでしょう。言わなくても判っている事だとは思いますが、私は批判される事から逃げてるわけじゃないです。何をどう「うざい」と思うかは人それぞれでしょう。今回はその中で、「読み手としての私」が感じた例を出して、それを踏まえてどう書けばいいかというのを考えなければいけないなぁ、という事です。
ただ、それを抜きにしても、他人に自慢しかしていない文章を読んでいて快く思わなかった部分があるので、今回のように記事にしてみたところです。誤解を招いたのなら申し訳ない。
大体のところは理解してるけどね。
自慢もまた、書き手が思ったことを書きつらねる
一つのスタイルであって、
それを好む人もいるさ。
そのスタイルが読み手に不快な思いをさせるものだと言うその言い分は正しいと思うが、
他の書き手を出して批判するスタイルもまた、
読み手に不快な思いをさせている可能性がある。
それは、読み手を意識して書くという
ゆかりのスタイルには反してるんじゃないの?と。
>そんな、見る度にAR8P出した話しか載ってない某blogを見てて思った事。
また、この一文のせいで、”抽出”ではなく、
結局は理論武装して”個人”を叩きたかっただけなんじゃないの、っていう印象を受けてしまう。