忍者ブログ
Admin§Write

Starlight

過去集約blog

HOME ≫ Entry no.55 「密かに恐れていた事。」 ≫ [45] [49] [47] [46] [48] [55] [63] [64] [67] [66] [68]

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


密かに恐れていた事。


最近、少し自分が怖いというか…少し前から気になっていた事を、ある人から言われました。




何と言いますか…どれだけ、(このような)表現の場で強気でも独りでは生きていけない人間なんです。寂しさに勝てない、とか色々思ってもらって構わないと思います。自分でも厳密に「こうだ!」と言える表現方法が思いつきませんので(苦笑)


けれど、常に誰かにくっつかれると、それはそれで鬱陶しく感じるというか…我侭で自分勝手だと、こう文章にすると思うけれど、これは多分誰しもが持ってる感情だと思う。


私の場合、ここから更に少しひねくれて(?)いて。常に、誰かに見てて欲しい、誰かに見てもらいたいという欲(?)があるようです。あ…見てもらいたいというか、気にしてもらいたい、のが近いかな。ニュアンスの話なので、読んで下さってる方の頭の中で適当にぼかしてイメージして下さいね。


これは多大に、私の年少時期が原因とも言える話なんですが、人から…親しい(と感じた)人から疎外される事を極度に嫌い、怖がるんです。例えそれが、本当に疎外されているのではなくても、ただ一瞬たりとも誰からも見放されたと感じたら、その事に対して非常に恐怖心を覚えます。


かと言って、自分で自分をアピールしたいというわけではないんです。受動的過ぎる、と言われるとそれはそれで誤りではないんですが、少し方向性が違うんですね。アピールして人がそれに振り向くのは、私という存在ではなく、私の行った「アピール」に対して振り向いているのではないか、と。結局それは私ではなくても誰であっても起こり得て、私である必要はないのではないか。


常に誰かから必要とされる…「私の何か」ではなく「私という存在」を必要とされたい。そう思い、それに反する事に恐怖する。それが私なのではないかしら、と。


…はい、もう、勘のいい人は気づいているでしょう。これが、もうそっくりそのまま、前Bibliophileのnotesに於いて少し記述したことのある境界性人格障害です。自分で少し感じてはいたんですが、必死に否定していたんですね。


治してくれる人募集。ホントに治るのか、私はわかりませんけど。多少(?)我侭で口うるさくて強気で凹みやすくても気長に相手に出来る人。


PR

●Thanks Comments

●この記事にコメントする

お名前
文字色
E-mail
URL
コメント
絵文字 Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
パスワード ※投稿者編集用

●この記事へのトラックバック

TrackbackURL:

≪ あ、私信とか。 |PageTop| 衣替え ≫

※ 忍者ブログ ※ [PR]
 ※
Writer 【佐倉ゆかり】  Design by NUI.T  Powered by NinjaBlog