*宮廷魔道師団
2006.07.04 |Category … マビノギ
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5月26日、公式で募集しているのを見て迷った末に参加。スキル構成も話し、"純然たる魔法師とは遠い存在"だという事を話した上での参加でした。また同時に、そんな自らへの皮肉を込めて"ウィンドミルは風魔法だよ"(それぐらい他の魔法を持ってないよ。)と。
それから私自身は特に何もなかったのですが、もはや既に上げる魔法もなく。予定としてはヒーリングがあったのですが、それ以前に基本的な戦闘力確保の為に魔法ではないものを上げている状態で、むしろミルを上げていってミル1にまでたどり着いていました。この頃から、ギルド全体でいつの間にか「ミル=風魔法」というのが定着しており、それで通用するようになっていました。私自身はこの言葉は(前述どおり皮肉であるので)あまり好きではなく、普通にミルはミルと言っていたわけですが。
これは逆に、ギルドメンバーの大多数が魔法に関して話す事も特になかったというのも実態でしょう。実際、魔法なんて乱暴に言えばAPさえあればトレーニングなんて簡単ですぐランク1まで持っていけるものです。また使い方も限られているでしょう。ミルのようにトレーニングが困難で、また使いどころが多岐に渡り奥の深いスキルではないというのは全員が薄々とは感じている事だったのだと思います。
そんな中、もう1人の新人さんの某氏が時を同じくしてミル1を達成し、必然的に押さえ気味ではあっても話題はその運用に遷移していきます。ギルドマスターである、サンダー1本のテティス氏から見るとこれが不愉快だったのでしょう。不可能に見える局面を可能にする可能性を持つスキルの運用を考え、危機的局面で運用するのは(不謹慎ですが)楽しいものです。多大な準備時間を"与えてもらって"ぶっ放せばそれで終了、なスキルとは運用の考察に関して雲泥の差があります(サンダー自体を馬鹿にしているわけではないですが、小回りと危機状況解決能力ではミルの足元には及びません)。
氏は特に誰とも行動せず常にキア上級での単独行動であり、マナを使いきった後は演奏でマナ回復しその間はPSPに没頭している為反応しない、という状況でした。また、メンバーの誰かが「暇だからどこか行こうかな」という類の事を言う度にキア上級を薦める一本調子で(当然、その相手の力量等は考慮していません)、他の場所は一切眼中にない様子をギルド全体に常に振り撒いている調子でありました。
先日、同じような感じで言った時に同じように(相変わらず)薦められたので、元よりイライラしていたのもあって"お金や経験値なんかよりも刺激のが欲しい"のでキア上級は面白くないという旨を伝えました。どうもそれが気に障ったらしく、そこから上記のミルが風魔法云々まで話が広がり(こちらは私にとっては寝耳に水ですが)、"そんなに気に入らないなら抜けるけど、一方的に言われてるのも癪だからハッキリさせようか"という感じで言うとそのままマスター権限を押し付けて抜けた、という次第でした。
その後は権限を押し付けられた人と相談し、(元)サブマスター氏がそのままでは動けない事(30日制限がある為)、既に所属しているギルドメンバーで脱退する意思を持つであろう人が居るという事、そして何よりも抜けたくても抜けずらいと感じるであろうギルドメンバーがいるだろうという事、から解散をする事に決めました。
後に、当時現場に居なかったはずのLeath氏等が私が一方的に悪い等の発言を繰り返しているようですが、別に私はそれでも構いません。真理なんて見えないで幸せに過ごしたければ、一生気付かずに過ごしなさい。
すごく個人的な話ではありますが、延々とミルの話をされるよりも、延々とモンスターハンターの話をされる方が不快に思っていた人は多いと思います。まー私ですら口に出さなかったので、誰も口には出さなかったと思いますけどねw
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