自分の居場所
2005.07.22 |Category … RagnarokOnline
戻ってもギルドがあるじゃないか、と言われたわけですが…。実質ギルドはありません。形としてのギルドはあると思いますが(解散したとは聞いていませんし)、それは形であって、中身は違うものです。ギルドの名前なんてどうでもいい(というと失礼ですが)、大切なのはそれを構成している人なんですよ。
また、私が戻っても、受け入れてくれそうな人は1人ぐらいしか私には思い浮かびません。仮に受け入れてもらったとしても、きっと日曜日の夜2時間は私は何もせずにぼーっとする事でしょう。
勘違いされてるかもしれない事。
マビノギは、やりたいと思って始めたかと言われると、実は頷く自信がありません。どちらかというと、やりたいと「思い込んで」始めたのかも。何かを理由にして逃げたかった、その思いが鬱積してしまった結果でもあります。毎日毎日、どうしょうもない事柄の積み重ねで私も限界を迎えていた時期です…というのは、この文章を読んでもらいたい人には言わなくても判っている事なのでこの辺で割愛。
このblogで「楽しそうに」書いてる部分は、単なる強がりです。弱い人間ほど、不安な何かを抱えているほど、それを隠そうとして強がってしまうのです。楽しくないかと言うと違う部分も多々ありますが、決して順風満々に楽しいだけで過ごしているわけではないです。
ゲームとしては興味がある部分はあるのですが、この中での人付き合いに一部私に合わない部分がある。これが、今の私の中でのマビノギのすべてです。私が時々、「戻るに戻れないけど進むにも進めない」と口に出す事があったと思いますが、それはこれが原因。
最後に、これだけ。
以前に言われた言葉は、今でも私の心の中に住み着いています。
「恋人という関係は切れる事はあるけれど、兄妹という関係は何があっても切れる事はない絶対的なもの」
うん。はた迷惑な妹でごめんなさい。